■2003/04/24 (木) オールカマーの思い出(平成5年)

このレースで1番人気になる馬は1ヶ月前から決まっていた。
ライスシャワーだ。
前年の菊花賞でミホノブルボンを下し、
翌年の天皇賞(春)でメジロマックイーンの3連覇を阻止。
その後、休養したのち満を持してての秋復帰戦だったわけだ。

この時点で、私は「ライスシャワーは馬券から外れる」と睨んでいた。
明らかなステイヤーで、今回は外しだろうと。
古馬となって以降のライスシャワーを馬券から外したのは
後から思い出すと実はこのレースだけなんなんだけどね・・・

出走メンバーは、
ライスシャワーを筆頭に
人気者ホワイトストーン、
前走七夕賞を爆裂逃げ切りのツインターボ、
公営大井の雄ハシルショウグン・・・

なんという渋いメンバーだろう。
今思えば、個性派揃いのレースだったんだな〜
馬券は、当然のライス外しで
何を買ったかというと・・・
「前残り」と踏んでいた。
前述の3頭をボックスで買っていたわけだ。

レースはツインターボの大逃げで始まる。
圧倒的1番人気のライスシャワーは後方待機策。
他馬はライスシャワーをマーク。
たった1頭ポツンと逃げるツインターボ・・
4コーナーを回って最後の直線にただ1頭だけが入ってくる。
いまや伝説となったツインターボの驚愕の逃げだった。
5〜6馬身ほど離れてハシルショウグンがフラフラで2番手入線。
ライスシャワーは追い込むも3着まで。
そしてホワイトストーンは4着だった。

物凄いレースだった。
思い出のレースは数あれど、
このレースはちょっと特別なものがある。
個性派4頭のその後は皆、悲劇的な末路を向えるなんてね。

(馬語録より再録)

2003/05/05

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